「こんな風に自分がブログを始めることになるなんて、以前の私には全く想像もつかなかったことだ。ブログを始める一年前、私はうつ病の薬の離脱症状に苦しんでいました。約4年間、薬を服用していましたが、段々と通院していた医師に対する信頼がなくなり、薬の量も増えていきました。最悪の時には一日に30錠以上の薬を服用していました。その後、ネットで薬について調べるようになり、薬を継続することにはリスクがあることを知りました。本来なら医師に相談しながら断薬するのが望ましいとされていますが、私の場合、医師の信頼がなかったため、自己判断で断薬を始めました。
離脱症状は１年以上続いたように思います。断薬を始め、何回も挫折しましたが、徐々に薬の量を減らしていきました。一気に飲んでいた薬を止めたのではなく、少量ずつ減らしていったのです。最初は睡眠の質が落ち、眠れなくなり、昼間はとてつもない不安感に襲われました。手や足裏から異常なほどの汗が出てきて、吹いても吹いても汗が止まりませんでした。そして時には家の中に居ることもできず、裏山に全力で走り、山の中で大声で叫び、落ちている棒切を拾い、何度も地面に叩きつけたりしていた。妻の前では平然を装ってた。」心配はかけたくなかった
